カフェオレ以外も試したかった一品
今回は米子自動車道下り、蒜山高原SAで販売されているカフェオレクリームパンのお話である。
まずは場所の説明を少しだけさせていただく。
蒜山高原とは、ひるぜんこうげんと読み、鳥取県の大山が近くにあるから鳥取県かと思いきや、どっこい岡山県真庭市にある高原地帯である。
蒜山といえば鶏肉を使った蒜山焼きそばや、ジャージー牛から取ったジャージー牛乳が有名である。
話をパンに移らせていただく。
蒜山高原生クリームパンには3つの種類がある。
生クリームパン、ヨーグルトクリームパン、そしてカフェオレクリームパンである。
今回はその中でもカフェオレクリームパンを取り上げる。
スポンサーリンク
蒜山高原カフェオレクリームパンのパッケージはこちらである。
コーヒーをイメージしているのかパッケージは茶色をベースにしている。
このクリームパンは中身に生クリームを使っているのか冷蔵庫で陳列されている。
常温で売られているわけではないことに注意されたい。
袋の中身はこちらである。
冷蔵庫でキンキンに冷えていたのにもかかわらず生地が固くなったりせず、しっとりしているのが触ってすぐに感じられた。
生クリームを入れてパンは焼けないので、焼いた生地に後からカフェオレクリームを充填するはであるが、そのための空洞を生地の中にどうやって確保しているのか、私にはさっぱりわからかった。
カフェオレクリームパンの生地は、食べた感じとしてはパンというよりも蒸しパンと餅を足して2割ったような食感であった。
冷えていても固くなっていないのはバターやマーガリンを使っていない証拠だろう。
一番この生地に近い食感は、例えるなら不二家の『ぽにょぽにょぽんにょ』である。
しっとりしていて冷めても固くならず、それでいてある程度の弾力を持っている。
カフェオレクリームであるが、シュークリームではカスタードクリームと生クリームを詰めたりすることはよくあるが、どうもこのクリームはカフェオレを混ぜた生クリームのみのようである(違っていたらごめんなさい)。
大人向けに作るならコーヒーの香ばしさ、ほろ苦さをもっと出すところで、子供向けに作るなら逆にコーヒーよりも牛乳メインで甘く作ることが予想される。
このクリームはその中間をいくものであった。
クリームパンと言えば、カスタードクリームが入っているものだと思い込んでしまいがちであるが、こんなクリームパンもあるのだと知らしめられた一品であった。
また蒜山高原SA下りに行く機会があれば他のクリームパンも試してみたいと思った。
今回はこれにて〆。
ごちそうさまでした。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿