2019年7月29日月曜日

堂島ローナツコレクションレビュー

読んでから買うか、買ってから読むか。

先日、ミスタードーナツで堂島ローナツコレクションなる商品を購入し、実食した結果を
今回はレポートしてみる。

○堂島ローナツコレクション、買う時のポイントをまずはお伝えしよう。
それは①購入時間と②購入する品目の組み合わせである。

①購入時間について
オフィシャルHPでも書かれているように数量限定、もしくはその日の販売予定数が売り切れ
てしまうともうその日の販売は終了してしまう。
つまりできるだけ早い時間帯にお店に行くことである。

お客さんによっては堂島ローナツコレクションのみを買っていく人もいるので、夕方では遅過
ぎたりする。
具体的に何時頃がボーダーラインかと訊かれると困ってしまうが、なるべくなら午前中が望ま
しい。

②購入する品目の組み合わせについて
これについてはどんな商品が堂島ローナツコレクションにはあるのか、説明した後にまた解
説することにしよう。

スポンサーリンク

○商品説明について






a. 堂島ローナツ:輪切りにしたドーナツ生地の一部にホワイトチョコレートをかけてあり、ま
           たその上にスポンジ生地が載ってある。
           2つの生地の中央の穴の中に生クリームが詰められている





           上の写真左側が堂島ローナツ右側は堂島プリンスローナツ

b. 堂島プリンスローナツ:堂島ローナツのチョコレートバージョン。
                変更点はホワイトチョコレート→ダークチョコレート、スポンジ生
                地の上にココアパウダー、生クリームにガナッシュチョコクリーム
                を混ぜ合わせ





                上の写真右側が堂島プリンスローナツ左側は堂島ローナツ

c. 堂島ミルククリーム:穴の開いてないドーナツ生地で、生クリームをサンドしてある。
              生クリームの側面の一部にチョコビスケットが散りばめられてある。



d. オランジュ・ド・ダブルクリーム:穴の開いたドーナツ生地を輪切りにし、生クリームとチー
                    ズクリームをサンドしてある。
                    また、上側の生地の全体でオレンジピールを感じさせる
                    飴のようなものがかかってある。
                    同じく上側の生地の一部にはチョコビスケットをチョコレー
                    ト がかかってある。



e. ストロベリー・ド・ダブルクリーム:穴が開いたドーナツ生地で2種類のクリームをサンドして
                     あるところまではdと同じである。
                     相違点は何をコーティングするかである。
                     dはオレンジ風味の飴細工とダークチョコレート、それに
                     対しeはストロベリー風味の飴細工とホワイトチョコレート
                     が上の生地にかかってある。




さて、全5種の解説が終わったところで、購入時のポイント②に戻ろう。
これは全部で3種類、どれを選択して買うかによって割引が得られる特典が付く場合がある。
A. 堂島ローナツもしくは堂島プリンスドーナツどちらか1個、B. オランジュ・ド・ダブルクリーム
もしくはストロベリー・ド・ダブルクリームどちらか1個、C.  堂島ミルククリーム1個の3個セット
である。

3個のうち、同じものが複数あると3個セット割引適用外となることに注意である。

最後にこのドーナツシリーズの感想を述べて〆とする。
やはりミスタードーナツとパティスリーモンシェールのコラボであるから、どれが好きかと訊か
れれば堂島ローナツと堂島プリンスローナツが好きである。
筆者は元々ドーナツがそれほど好きではないが、抵抗なく食べることができた。

以上、堂島ローナツコレクション食レポ完。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2019年7月28日日曜日

今日の献立シリーズ

アサリの赤だしと豚生姜焼き #7月20日




今回は先週末の夕食ネタをupする。

①アサリの赤だし
 材料は以下の通りである。
 ・アサリ
 ・塩
 ・水
 ・赤だし味噌
 ・米味噌
 ・長ねぎ

 アサリは養殖元で元々ある程度砂出しされているが、家庭ではさらに砂出しするのが
 賢明である。
 
 まずは塩水を作る。
 塩水は水300mlに対し、小さじ1.5杯の割栄で精製塩を溶かして作る。
 次にアサリを軽く水洗いしたら、冷蔵用の器に入れる。
 先ほどの塩水でひたひたになるくらいにアサリを塩水に浸す。

 さらにアサリを入れた器に軽く蓋をする。





 今回はアルミホイルで蓋をしてみた。
 蓋をする理由は2つある。
 ・暗くしてあげないとアサリが砂を出さない
 ・アサリが時折水を吹くため、それが周囲に飛び散るのを防ぐ

 よって蓋はアルミホイルでなくても上記2点の目的が達成されるならば何でもよい。

 アサリを塩水に浸けて2~3時間冷蔵庫で保存する。
 その後流し台で水洗いしてから調理開始である。





 今回だしは2種類使用した。
 アサリの匂いを消さないために、昆布といりこを選択。
 鰹は香ばしいが、アサリの匂いが消えてしまうのである。

 昆布といりこのだし汁の入った鍋にアサリを投入する。
 火にかけたらアサリが次々と貝殻を開けていく。

 全部のアサリに火が通ったら火を止めて赤だし味噌を溶いていく。
 赤だし味噌にもだし(鰹、昆布)や調味料(みりん等)が添加されているものとそうでない
 ものがある。
 だしや調味料が添加されてない赤だし味噌は慣れていない人には味、匂いが抵抗を
 感じることがある。

 そこで米味噌をだし汁にブレンドする。
 ではだし有りの赤だし味噌は米味噌をブレンドせずにみそ汁を作るのかというと、そう
 ではない。
 だし有りの赤だし味噌の場合は米味噌の割合を最初のだしの分量が減るだけである。

 赤だし味噌と米味噌の両方を溶かし終わったら仕上げに輪切りにしたネギを散らして完
 成である。







 ちなみに今回はだし有りの赤だし味噌を用いた。
 濃厚な赤だし味噌にアサリの風味がたまらない。

②豚生姜焼き

 豚生姜焼きは豚の臭い消しと生姜の風味が肝要な料理である。

 豚生姜焼きは、単に豚肉に生姜や生姜の汁をまぶして焼いて食べたのではその臭いを
 消して、生姜の風味を感じることは難しい。
 これでもかと生姜をすり下ろして豚肉にまぶしても、見た目に美しくはなく豚肉と生姜のど
 ちらが主人公かわからなくなるのがオチだからだ。

 さて、前置きはこれくらいにしておこう。

 材料は以下の通りである。
 ・豚肉
 ・生姜
 ・玉ねぎ
 ・黒胡椒
 ・醤油
 ・みりん
 ・砂糖
 ・オリーブ油

 まずは生姜と玉ねぎをすり下ろす。
 










 すり下ろす前と後の写真である。

 次にたれを作る。
 たれは醤油、みりん、砂糖をブレンドしたものである。
 甘めが好きな人は砂糖を多めにするとよい。






 たれができたらバットの中で豚肉にすり下ろした生姜、玉ねぎとたれをよく混ぜ合わせる。





 このまま冷蔵庫で2時間ほど寝かしておく。

 この間にすり下ろし用とは別に、玉ねぎを薄切りにしておく。
 
 その後フライパンにオリーブ油をたらし、火にかける。

 まずは玉ねぎをフライパンに投入し、間髪入れずに下処理した豚肉も続けてフライパン
 に投入する。






 軽く炒めたら、黒胡椒を具材に振りかける。

 具材全部に火が通ったら完成である。






 この料理の要点は2つある。
 1. すり下ろした生姜と玉ねぎの分量が豚肉に対して多過ぎないこと
   露骨に野菜が肉にまぶしてあるのが見た目でわかるのは美しくはない
 2. すり下ろした玉ねぎは意外と甘さがあるため、たれはそれを考慮した甘さにすること
   甘さも過ぎたるは及ばざるが如しである。

以上、ごちそうさまでした。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2019年7月22日月曜日

夏と言えば・・・

かき氷だろう!!!




というわけで行ってきたのがこちら、珈琲蔵人珈蔵 井吹台店。







場所はこちら→神戸市西区井吹台北町2-17-10

元々コーヒー、紅茶、ジュースにトースト、さらにワッフルを提供するお店なのだが、夏季限定
でかき氷も食べることができる。

外観から察すると和のテイストが感じられるお店っぽいが、どっこいモロに洋のお店である。
大正琴の調べを聞きながらお茶でも一服が似合いそうなのだが、意外にもBGMはJAZZであ
った。

さて、話をメニューに移そう。

スポンサーリンク


私が注文したのはこちら、 氷珈蔵 宇治である。







塔の様にそびえ立つ、氷の山の頂に抹茶の緑が映える。
そしてそのふもとには白玉団子と餡子の組み合わせである。
この組み合わせが合わないわけがない。

この氷の山を崩して食べ、抹茶が足りなければ手前の白い磁器に入っている抹茶シロップ
を追いがけする。
また、単に甘さだけが欲しい場合はその奥のステンレスの器に入っている練乳をかけるとい
う寸法である。

かき氷、白玉団子に甘い餡子とどれも美味しい。
組み合わせの妙も相まって言うことはない。

それでも敢えて言わせてもらうと、氷は抹茶を溶いた水の方が良い。
味にムラが出てしまうからである。

また、かき氷の山の高さに対して受け皿の径が小さい。
故に頂点から山を崩していき、かき氷が雪崩を起こした時にせっかくの氷がお皿からはみ出
てしまうのである。
要は食べにくいのだ。

---*---*---*---*---*---*---*---*---*---おまけ---*---*---*---*---*---*---*---*

ここからはおまけである。

女房が注文したメニューを軽くご紹介しよう。







ランチセットである。
アイスコーヒー、フライドフィッシュサンドにコロッケサンド、フライドポテト、サラダにデザート
が付いている。

私はこの中でフライドフィッシュサンドと アイスコーヒーを一口だけ味見させてもらった。
この日のフライドフィッシュは鰹を使用していた。
魚の臭みはなく、表面をカリッと焼き上げたトーストで作られたサンドイッチは美味であった。
またアイスコーヒーは酸味が少なく苦みが多いため私には大変飲みやすいものであった。
日ごろ安物のコーヒーを飲んでいるせいかコーヒーのパンチに目が回りそうだった(笑)。

総じて言わせてもらうとこのコーヒーを飲むためだけでもこのお店に行く価値があると断言し
よう。

夏が終わる前にもう一度再訪したいお店である。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2019年7月20日土曜日

コナジラミ(?)との戦い

ホーリーバジルの害虫対策

今を遡ること約3週間前、我々夫婦は地元の園芸店でホーリーバジル(以下HB)を購入した。
その時は何も異常はないように見えたHBなのだが、なんとコナジラミが付いていたようだ。






葉の表面に汁を吸われた所のみ白い斑点ができている。
私が仕事で外出している間に女房が水やりをしていて鉢から飛び立つ虫を発見し、それが
どうやらコナジラミらしいと見当をつけたのだ。

以前、ローズマリーだったかを購入した時に虫害に苦しんだ経験が私にはあった。
その時にネットで調べまくって今行っている対策をご紹介する。






写真はニーム&シトロネラスプレーである。
これは元々犬などのペットにノミやダニが付かないようにその体にスプレーするものである。
ニームとシトロネラについてご存じない方のために簡単にご説明しよう。

・ニーム:インド原産の常緑樹で、種子に含まれるオイルは害虫忌避効果がある
・シトロネラ:熱帯アジア原産のレモングラスなどと同じイネ科の植物で、やはり昆虫忌避効果がある

スポンサーリンク

このスプレー、そのまま植物に噴射すると葉焼けを起こしてしまう。
そこで百均等で空のスプレーボトルを買っておいて、数滴のニーム&シトロネラスプレーを水
で割って自作の防虫スプレーを用意したのだ。
これなら植物にぶっかけても葉焼けを起こさず、害虫が逃げ出すという仕組みである。






しかし、虫がいなくなってもスプレーした後の葉は食用には適さないため、あくまで植物の命
を守ることが一番の目的と考える人のための策である。

朝晩の防虫スプレー噴射でしばらく様子を見て、虫がいなくなったら私の勝利確定なのだが、
果たして結果や如何に、である。

今回はこれにて〆。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2019年7月14日日曜日

7月13日の夕食

ミートソースは俺の味


毎週1本更新のmyブログ、今週もぼちぼちやっていこう。

今週はスパゲッティミートソースにしてみたので、それを書いていく。

まずはいつもの様に材料紹介から。

・合い挽きミンチ
・にんにく
・人参
・玉ねぎ
・セロリ(乾燥した瓶詰のもの)
・赤ワイン
・カットトマト缶詰
・タイム
・ナツメグ
・パセリ
・固形コンソメスープ
・鶏ガラスープの素
・塩
・胡椒

では、調理方法に移る。
にんにくは細目のみじん切りにする。
人参はすり下ろす。
玉ねぎはすり下ろすものとみじん切りが半々の割合にする。
セロリは茎の部分はすり下ろし、葉はみじん切りにする。




下ごしらえした野菜をボールにまとめたのが上の写真である。

ここまでが野菜の下ごしらえになる。
次に合い挽きミンチと先ほどのにんにくを油をしかずにフライパンで炒めていく。
ミンチ肉は加熱すると物によっては大量の脂が出る場合がある。
健康志向のため、具材を炒めるのに十分な脂の量さえあればあとはキッチンペーパーで
拭き取ってしまうのがうちのやり方だ。

肉とにんにくに火が通ったらボールの中の野菜をフライパンへ投入する。







ミンチ肉は臭みがあるため、タイムとナツメグを少量フライパンの中へ振りかける。
野菜の色が変わってきたら、 赤ワインをフライパンへ注ぐ。
煮立ってきたら固形コンソメと鶏ガラの素をフライパンへ投入する。

余談であるが、私は食の和洋中を問わずしばしば鶏ガラスープの素を使う。
これは比較的匂いが少なく、かつ確実にうまみが加えられるためである。

さて、赤ワインの湯気がフライパンから上がってきたらカットトマトをフライパンへ投入する。
カットされているためトマトの塊は小さいが、それでもヘラを使ってじっくりとその塊を潰して
いく。







上記写真はミートソースを煮込んでいる最中のものであるがややピントが合っていない(汗)。
全体を写すことが苦手なコンデジの弱点を露呈してしまった。

味見してみて、ソースにうまみが十分にあれば塩胡椒で味付けしてソースの完成である。

早速スパゲッティを湯がいてソースに和えてみる。




皿に盛り付けたら、パセリをかけていただく。
お好みでパルメザンチーズもどうぞ。






このメニューはワインが合う。
また、皿に残ったソースがもったいないので予めフランスパン等があるとこれをちぎって
ソースをすくって食べるのも良い。

ごちそうさまでした。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2019年7月7日日曜日

2019年7月6日の夕食

カレーは口から火を吹くイメージで



昨夜は私がカレーを作った。

私が作るカレーは、肉、魚の類はその時その時で変わる。
常にこの肉じゃなきゃダメという決まりはない。

野菜も特に決まりはないのだが、やはりじゃがいも、人参、玉ねぎは定番となっている。
これに付け足して昨夜はぼちぼち旬のナスを入れてみた。

以下、材料をまとめてみる。

・豚ロース肉
・男爵芋
・人参
・玉ねぎ
・にんにく
・生姜
・ナス
・カレー粉(ルーは使わない)
・ココナッツミルク
・中華だし
・ブイヨン
・ウスターソース
・トマトケチャップ
・タイム
・ナツメグ
・塩
・黒胡椒
・オリーブオイル
・トマト缶
・赤ワイン(なければ料理酒)
・水

以上。

まずはにんにくと生姜をみじん切りにする。

次に玉ねぎを3種類の方法で処理する。
①スライス
②みじん切り
③すりおろし





人参は厚さ6mmくらいのいちょう切りにする。

男爵芋は乱切りにする。

ナスは縦に皮を数筋ピーラーでむいて、へたを取ったら輪切りにする。





以上の下準備ができたらいよいよ素材を火にかける。

まずはにんにくと生姜をオリーブオイルを注いだ鍋に放り込み、香りが立ち込めて来た
ら豚ロース肉を投入し共に炒める。
軽く豚肉の表面の色が変わってきたら人参、男爵芋、そして玉ねぎ①、②を鍋に入れて
さらに炒める。

鍋底が焦げ付く前に赤ワインを鍋に注ぐ。
酒の湯気が出てきたらタイム、ナツメグを鍋に投入する。
ハーブ、スパイスの類は入れ過ぎると苦くなったり、味のバランスを大きく崩してしまうの
であくまで肉の臭いが消える分量が目安である。

タイムとナツメグから香りが立ってきたらトマト缶の中身を鍋の中へ。
間髪入れずに中華だしとブイヨンも鍋へ入れる。
水分が欲しくなるので、鍋へ水を入れていく。
水はよく言われる通り、具材の表面が浸かる程度にする。
後は弱火にして、蓋をかけて煮ていく。
このタイミングで玉ねぎ③もやっと鍋へ入れる。
すりおろした玉ねぎは鍋へ入れると鍋底が焦げ付きやすいので水分が十分にないと扱
いにくい。
具材に火が通ったら、塩、黒胡椒、ウスターソース、トマトケチャップで味を整える。
カレー粉が入ってなくても料理として成立するレベルが理想である。
ここでココナッツミルクを鍋へ投乳ならぬ投入する。
牛乳とは違う風味があって、ココナッツミルクを使うのは楽しい。 そこまでできたらカレー粉を鍋に少しずつ入れていく。





カレー粉は小麦粉と違ってダマになりにくいが、それでも匙を小刻みに揺すりながら溶け
やすくなるように振りかけてはおたまで混ぜる作業を繰り返す。
自分好みの辛さになったら出来上がりである。

皿に盛り付けていただく。




私は辛いのが好きなのでカイエンヌペッパーをカレーにかけて食べる。
心の中では口から火を吹くイメージである。
それくらい辛いが、うまい。

今回のカレーで去年付けたらっきょがなくなってしまった。
今年もまた漬けねば。

では、今回もごちそうさまでした。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2019年7月3日水曜日

DELPAPAでランチ

偶然立ち寄ったお店でバイキング



先日所用で兵庫県三木市を訪れた。
その際にたまたま立ち寄ったお店がこちら、DELPAPA。
ここは三木山森林公園内にある、和食バイキングレストランだ。







レストラン入り口から店内に入ると、向かって右手にパン売り場が見える。
パンを購入するだけでも店内に入ることができる。




バイキングは平日と土日祝でメニュー、及び料金が異なることに注意が必要だ。
ちなみに平日は大人1512円(税込み)、土日祝は大人1792円(税込み)となっている。

さっそく私が食べた料理を紹介しよう。







1枚目のお皿はちらし寿司と漬物である。
ちらし寿司は実は私の好物で、少年時代に母親がよく作ってくれた思い出がある。
ここのちらし寿司はうす味でおかずとの相性が良かった。
漬物はきゅうりに巣が入っているのはご愛敬である。
私は自宅では滅多に漬物を食べないのでこういう時は食い意地が張ってしまう(汗)。






2枚目は揚げ物が多い構成になっている。
左下から時計回りにポテトフライ、ミートボール、ゴーヤとさつまいもの天ぷら、里芋の煮
っころがし、そして焼きそばである。
こうしてみると、芋類が多いことに気が付いた。
どうやら私は芋が好きなようだ(笑)。

ミートボールやさつまいもが甘いのに対して、ゴーヤが苦くてビックリしてしまった。
目が覚める苦みである。






3枚目のお皿に移ろう。

このお皿は下から時計回りに蓮根とこんにゃくのきんぴら、 ナムル、鰆の焼き物、おから、
そしてフキの煮物である。
ちらし寿司を選んでおいてナムルとはこれ如何に、である。
組み合わせの妙を考えずに、ただ食べたいものを選んだのだ。

このお皿の中では、私はフキが一番好きである。
実家の庭にもフキが植えてあって、少年時代にはよくそれを取ってきては皮むきをさせられ
たものだ。
懐かしい。
うちの実家のフキとは比べ物にならない太さだが、味も上品な甘辛さに仕上がっていた。
フキに鰹が合うとは、いい勉強になった。






これだけ食べておいてまだ食べるのかと思った貴方は正しい。
ここまでいくと執念である。
おっと、4枚目のお皿である。
これは鱧の茶わん蒸しである。
この写真ではわからないが、スプーンで生地をすくって探すと骨切された鱧の白い身が出て
きた。
癖のない魚だけに茶わん蒸しには合う。






5枚目のお皿でお惣菜はピリオドである。
サラダで締めるとは、我ながらヘルシーではないか。







最後は冷たいカプチーノとコーヒーゼリー、そしてバニラアイスである。
ここのコーヒーメーカーは氷をグラスの7分目まで入れないと機械が反応しないと厨房に
いたコックさんが教えてくれた。
お客さんをよく見ているとは、なかなかの腕前、おみそれしました。

せっかく入れたカプチーノだが、コーヒーが薄くて残念な味だった。
女房が選んだアイスコーヒーはバッチリ苦みが利いていたのが救いである。

この値段でこれだけ食べさせてもらえたら私は大満足である。
是非また来たい。

ごちそうさまでした。


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村