2019年7月7日日曜日

2019年7月6日の夕食

カレーは口から火を吹くイメージで



昨夜は私がカレーを作った。

私が作るカレーは、肉、魚の類はその時その時で変わる。
常にこの肉じゃなきゃダメという決まりはない。

野菜も特に決まりはないのだが、やはりじゃがいも、人参、玉ねぎは定番となっている。
これに付け足して昨夜はぼちぼち旬のナスを入れてみた。

以下、材料をまとめてみる。

・豚ロース肉
・男爵芋
・人参
・玉ねぎ
・にんにく
・生姜
・ナス
・カレー粉(ルーは使わない)
・ココナッツミルク
・中華だし
・ブイヨン
・ウスターソース
・トマトケチャップ
・タイム
・ナツメグ
・塩
・黒胡椒
・オリーブオイル
・トマト缶
・赤ワイン(なければ料理酒)
・水

以上。

まずはにんにくと生姜をみじん切りにする。

次に玉ねぎを3種類の方法で処理する。
①スライス
②みじん切り
③すりおろし





人参は厚さ6mmくらいのいちょう切りにする。

男爵芋は乱切りにする。

ナスは縦に皮を数筋ピーラーでむいて、へたを取ったら輪切りにする。





以上の下準備ができたらいよいよ素材を火にかける。

まずはにんにくと生姜をオリーブオイルを注いだ鍋に放り込み、香りが立ち込めて来た
ら豚ロース肉を投入し共に炒める。
軽く豚肉の表面の色が変わってきたら人参、男爵芋、そして玉ねぎ①、②を鍋に入れて
さらに炒める。

鍋底が焦げ付く前に赤ワインを鍋に注ぐ。
酒の湯気が出てきたらタイム、ナツメグを鍋に投入する。
ハーブ、スパイスの類は入れ過ぎると苦くなったり、味のバランスを大きく崩してしまうの
であくまで肉の臭いが消える分量が目安である。

タイムとナツメグから香りが立ってきたらトマト缶の中身を鍋の中へ。
間髪入れずに中華だしとブイヨンも鍋へ入れる。
水分が欲しくなるので、鍋へ水を入れていく。
水はよく言われる通り、具材の表面が浸かる程度にする。
後は弱火にして、蓋をかけて煮ていく。
このタイミングで玉ねぎ③もやっと鍋へ入れる。
すりおろした玉ねぎは鍋へ入れると鍋底が焦げ付きやすいので水分が十分にないと扱
いにくい。
具材に火が通ったら、塩、黒胡椒、ウスターソース、トマトケチャップで味を整える。
カレー粉が入ってなくても料理として成立するレベルが理想である。
ここでココナッツミルクを鍋へ投乳ならぬ投入する。
牛乳とは違う風味があって、ココナッツミルクを使うのは楽しい。 そこまでできたらカレー粉を鍋に少しずつ入れていく。





カレー粉は小麦粉と違ってダマになりにくいが、それでも匙を小刻みに揺すりながら溶け
やすくなるように振りかけてはおたまで混ぜる作業を繰り返す。
自分好みの辛さになったら出来上がりである。

皿に盛り付けていただく。




私は辛いのが好きなのでカイエンヌペッパーをカレーにかけて食べる。
心の中では口から火を吹くイメージである。
それくらい辛いが、うまい。

今回のカレーで去年付けたらっきょがなくなってしまった。
今年もまた漬けねば。

では、今回もごちそうさまでした。

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