2019年7月3日水曜日

DELPAPAでランチ

偶然立ち寄ったお店でバイキング



先日所用で兵庫県三木市を訪れた。
その際にたまたま立ち寄ったお店がこちら、DELPAPA。
ここは三木山森林公園内にある、和食バイキングレストランだ。







レストラン入り口から店内に入ると、向かって右手にパン売り場が見える。
パンを購入するだけでも店内に入ることができる。




バイキングは平日と土日祝でメニュー、及び料金が異なることに注意が必要だ。
ちなみに平日は大人1512円(税込み)、土日祝は大人1792円(税込み)となっている。

さっそく私が食べた料理を紹介しよう。







1枚目のお皿はちらし寿司と漬物である。
ちらし寿司は実は私の好物で、少年時代に母親がよく作ってくれた思い出がある。
ここのちらし寿司はうす味でおかずとの相性が良かった。
漬物はきゅうりに巣が入っているのはご愛敬である。
私は自宅では滅多に漬物を食べないのでこういう時は食い意地が張ってしまう(汗)。






2枚目は揚げ物が多い構成になっている。
左下から時計回りにポテトフライ、ミートボール、ゴーヤとさつまいもの天ぷら、里芋の煮
っころがし、そして焼きそばである。
こうしてみると、芋類が多いことに気が付いた。
どうやら私は芋が好きなようだ(笑)。

ミートボールやさつまいもが甘いのに対して、ゴーヤが苦くてビックリしてしまった。
目が覚める苦みである。






3枚目のお皿に移ろう。

このお皿は下から時計回りに蓮根とこんにゃくのきんぴら、 ナムル、鰆の焼き物、おから、
そしてフキの煮物である。
ちらし寿司を選んでおいてナムルとはこれ如何に、である。
組み合わせの妙を考えずに、ただ食べたいものを選んだのだ。

このお皿の中では、私はフキが一番好きである。
実家の庭にもフキが植えてあって、少年時代にはよくそれを取ってきては皮むきをさせられ
たものだ。
懐かしい。
うちの実家のフキとは比べ物にならない太さだが、味も上品な甘辛さに仕上がっていた。
フキに鰹が合うとは、いい勉強になった。






これだけ食べておいてまだ食べるのかと思った貴方は正しい。
ここまでいくと執念である。
おっと、4枚目のお皿である。
これは鱧の茶わん蒸しである。
この写真ではわからないが、スプーンで生地をすくって探すと骨切された鱧の白い身が出て
きた。
癖のない魚だけに茶わん蒸しには合う。






5枚目のお皿でお惣菜はピリオドである。
サラダで締めるとは、我ながらヘルシーではないか。







最後は冷たいカプチーノとコーヒーゼリー、そしてバニラアイスである。
ここのコーヒーメーカーは氷をグラスの7分目まで入れないと機械が反応しないと厨房に
いたコックさんが教えてくれた。
お客さんをよく見ているとは、なかなかの腕前、おみそれしました。

せっかく入れたカプチーノだが、コーヒーが薄くて残念な味だった。
女房が選んだアイスコーヒーはバッチリ苦みが利いていたのが救いである。

この値段でこれだけ食べさせてもらえたら私は大満足である。
是非また来たい。

ごちそうさまでした。


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